静岡県富士市内で、面識のない人物にわいせつな行為をしようとしたとして、スリランカ国籍の専門学校生の男(22)が不同意わいせつ未遂の疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、静岡県御殿場市御殿場に住むスリランカ国籍の専門学校生の男(22)。
静岡朝日テレビ「LOOK」によると、男は2026年8月18日午後11時ごろ、富士市内で被害者の身体を触った疑いが持たれている。
被害者が後日、警察へ被害届を提出したことで事件が発覚した。
警察によると、男と被害者に面識はなかったという。被害者保護の観点などから、性別や年齢は明らかにされていない。
一方、報道では逮捕容疑が「不同意わいせつ未遂」とされる一方、「身体を触った疑い」と説明されている。具体的にどの部位へ、どのような態様で接触したのか、警察がどの行為を未遂部分と判断しているのかは公表されていない。
また、男の認否についても、現時点で確認できる報道では明らかにされていない。
新人記者ナルカ


事件の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容疑 | 不同意わいせつ未遂 |
| 発生日時 | 2026年8月18日午後11時ごろ |
| 発生場所 | 静岡県富士市内 |
| 逮捕された人物 | スリランカ国籍の専門学校生の男(22) |
| 住所 | 静岡県御殿場市御殿場 |
| 被害者との関係 | 面識なし |
| 被害申告 | 被害者が後日、被害届を提出 |
| 被害者情報 | 性別・年齢は非公表 |
| 認否 | 報道では明らかにされていない |
18日午後11時ごろ、富士市内で身体を触った疑い
静岡朝日テレビの報道によると、男は8月18日午後11時ごろ、富士市内で被害者の身体を触った疑いが持たれている。
報道では、事件が起きた具体的な道路名や施設名、屋内か屋外かについては明らかにされていない。
また、身体のどの部分に接触したのか、男がどのように被害者へ近づいたのか、被害者がその場からどのように離れたのかといった詳細も公表されていない。
そのため、現時点で「路上で突然抱きついた」「胸や下半身を触った」などと具体化することはできない。
被害者が後日、被害届を提出
事件は、その場で110番通報されたのではなく、被害者が後日被害届を提出したことで警察が把握したと報じられている。
性犯罪では、被害直後に警察へ申告できないケースもある。
警察庁や各都道府県警は、性犯罪被害者が相談しやすいよう性犯罪被害相談電話「#8103(ハートさん)」などの相談窓口を整備している。
今回の被害者がどのような経緯で被害届提出を決断したかは明らかになっておらず、心理状態や事情を推測することは避ける必要がある。
容疑者と被害者に面識なし
警察によると、22歳の男と被害者に面識はなかったという。
知人関係や交際関係、職場・学校関係などを背景とした事件ではなく、少なくとも警察が把握している範囲では、それまで互いに知らない人物同士だったことになる。
面識のない人物から突然性的な接触を受ける事案は、地域住民にとって予測が難しい。
一方、本件の発生場所や接近方法は公表されていないため、「富士市の特定地域が危険」といった地域への過度な一般化も避ける必要がある。
なぜ「身体を触った」のに不同意わいせつ「未遂」なのか
今回の報道で分かりにくい点が、逮捕容疑は「不同意わいせつ未遂」である一方、本文では「被害者の身体を触った疑い」とされている点だ。
刑法176条は不同意わいせつ罪を規定し、刑法180条は不同意わいせつ罪などの未遂も処罰すると定めている。
しかし、今回については、警察がどの行為を既に実行された接触と捉え、どの部分を「わいせつ行為を遂げられなかった未遂」と評価したのかは公表されていない。
身体へ触れたという事実だけから、具体的な性的行為の内容や男の意図を推測することはできない。
今後、送検や起訴などの段階で詳しい事実関係が明らかになる可能性がある。
不同意わいせつ罪とは
不同意わいせつ罪は刑法176条に規定されている。
2023年7月施行の刑法改正により、従来の強制わいせつ罪などが整理され、「同意しない意思を形成・表明・全うすることが困難な状態」にさせたり、その状態に乗じたりしてわいせつな行為をする場合などを処罰する仕組みとなった。
刑法180条では、不同意わいせつ罪の未遂も処罰対象としている。
ただし、本件は逮捕段階であり、男が犯罪を行ったことが裁判で確定したわけではない。
被害者の性別・年齢は非公表
静岡朝日テレビによると、警察は被害者の性別や年齢を明らかにしていない。
そのため、SNSなどで被害者が「女性だった」「未成年だった」などと推測することには根拠がない。
性犯罪報道では、被害者が周囲から特定される二次被害を防ぐため、年齢、性別、住所、職業などが詳細に公表されないことがある。
容疑者の認否は公表されていない
今回確認できた静岡朝日テレビの報道には、男が容疑を認めているのか否認しているのかについて記載がない。
したがって、「容疑を認めている」「否認している」といった記述はできない。
逮捕後の供述内容や警察の捜査状況については、続報が確認できた場合に追記する。
専門学校生という在留状況についても詳細不明
男は「専門学校生」と報じられているが、在留資格、学校名、来日時期、在学期間などは公表されていない。
外国人専門学校生の場合、一般には「留学」などの在留資格で在籍するケースがあるが、本件の男について在留資格を確認できる資料はない。
そのため、「留学生による事件」と断定するのではなく、報道通り「スリランカ国籍の専門学校生」と表記するのが正確だ。
富士市では「わいせつ」声かけ事案も警察が集計
静岡県警が公開する2026年の「声かけ事案発生マップ」では、富士市で7月31日時点までに「わいせつ」に分類された声かけ等事案が5件掲載されている。
ただし、この統計には今回の事件は時期的に含まれておらず、また警察が扱う「声かけ事案」と刑法上の不同意わいせつ事件は同一の統計ではない。
単純に合算して「性犯罪件数」とすることはできないが、夜間の移動、防犯カメラ、照明、防犯ブザーなど地域安全の確認材料にはなる。
外国人受け入れと法令・生活ルールの周知
日本では外国人留学生や外国人労働者が増加しており、政府は日本語だけでなく、日本の制度や生活上のルール、社会規範を学ぶ仕組みの検討を進めている。
ただし、不同意わいせつなどの犯罪行為は、単なる文化差や生活習慣の違いとして説明できる問題ではない。
日本国内では、国籍や在留資格にかかわらず、日本の刑法を守ることが当然に求められる。
同時に、個別の容疑事件をその国籍全体や外国人全体の性質へ広げることなく、事件ごとの事実と刑事手続を確認する必要がある。
クロ助とナルカの視点






編集部まとめ
- 逮捕:御殿場市御殿場に住むスリランカ国籍の専門学校生の男(22)。
- 容疑:不同意わいせつ未遂。
- 日時:2026年8月18日午後11時ごろ。
- 場所:静岡県富士市内。具体的な場所は公表されていない。
- 行為:被害者の身体を触った疑い。
- 関係:男と被害者に面識はなかった。
- 発覚:被害者が後日、被害届を提出。
- 被害者情報:性別、年齢とも警察は非公表。
- 認否:現時点の報道では明らかにされていない。
- 注意:逮捕段階であり、有罪が確定したものではない。
出典
- LOOK 静岡朝日テレビ「不同意わいせつ未遂の疑い スリランカ国籍の専門学校生を逮捕 静岡・御殿場市」2026年8月22日
- e-Gov法令検索「刑法」第176条・第180条
- 静岡県警察「声かけ事案発生マップ 富士市」
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