山梨県身延町の空き家2軒に侵入し、現金や指輪、外国通貨などを盗んだとして、ベトナム国籍の男が窃盗などの疑いで再逮捕された。
UTYテレビ山梨によると、再逮捕されたのは甲府市右左口町に住むベトナム国籍のグエン・ビン・グエン容疑者(31)。警察は、2026年1月から2月にかけて身延町の空き家2軒へ窓ガラスなどを割って侵入し、現金5万円余りのほか、指輪や外国通貨など合わせて約9万円相当を盗んだ疑いがあるとしている。
グエン容疑者は今年4月、早川町の空き家に侵入して現金約1万円を盗んだ疑いでも、ベトナム国籍の男3人とともに逮捕・送検されていたが、この事件について4人は7月15日までに不起訴処分となった。
山梨県内では山間部を中心に空き家が荒らされる被害が相次ぎ、2026年6月時点で少なくとも90件以上が確認されていた。警察は手口が似ているとして、当時逮捕されていた4人との関連も捜査していた。
新人記者ナルカ


事件の概要
- 場所:山梨県身延町の空き家2軒
- 発生時期:2026年1月から2月
- 容疑:窃盗など
- 逮捕者:ベトナム国籍の男(31)
- 侵入方法:窓ガラスなどを割って侵入した疑い
- 被害:現金5万円余り、指輪、外国通貨など計約9万円相当
早川町の別件では不起訴
グエン容疑者は2026年4月、早川町の空き家に侵入し現金約1万円を盗んだ疑いで、別のベトナム国籍の男3人とともに逮捕・送検された。
甲府地検は7月15日までに4人を不起訴処分とした。地検は「関係証拠の内容を踏まえ不起訴とした」と説明しているが、嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予などの具体的区分は報道では確認できない。
「不起訴」と「無罪」は別
不起訴は検察が起訴しない処分であり、刑事裁判で無罪判決が出たこととは異なる。一方で、不起訴事件について有罪だったと断定することもできない。
今回の記事では、「早川町事件は不起訴」「身延町の別事件で再逮捕」という時系列を分けて扱う。
県内で空き家荒らし90件以上
UTYは2026年6月、山梨県内で空き家が荒らされる被害が少なくとも90件以上確認されていると報じた。甲府市では60軒以上の被害が確認され、警察は手口が似ているとして4人との関連を捜査していた。
ただし、90件すべてへの関与が確定したわけではない。関連性は捜査段階の情報として扱う必要がある。
空き家防犯で必要な対策
- 現金・貴金属・外国通貨を残さない
- 郵便物やチラシを定期的に回収する
- 窓やドアに補助錠を設置する
- 防犯カメラやセンサーライトを設置する
- 庭木や雑草を管理し、空き家と分かりにくくする
- 近隣住民や自治会に管理者の連絡先を共有する
「外国人だから不起訴」は確認できない
SNSでは外国人事件の不起訴を巡り疑問が出ることがあるが、甲府地検が国籍を理由に不起訴としたことを示す根拠は確認されていない。
一方で、別事件で再逮捕されたことで、地域住民が前回の不起訴理由について説明を求めたくなるのは理解できる。社会的関心が高い事件では、可能な範囲で不起訴理由の透明性を高める議論も必要となる。
クロ助とナルカの視点












編集部まとめ
- 身延町の空き家2軒への侵入窃盗疑いでベトナム国籍の31歳男を再逮捕。
- 被害は現金5万円余り、指輪、外国通貨など計約9万円相当。
- 早川町の別の空き家窃盗事件では逮捕・送検後に不起訴。
- 県内では2026年6月時点で空き家荒らしが少なくとも90件以上確認されていた。
- 90件すべてへの関与は未確定で、今回も有罪は確定していない。
出典
- UTYテレビ山梨/TBS NEWS DIG「身延町の空き家2軒に侵入し現金や指輪など盗んだベトナム国籍の男を再逮捕」2026年8月10日
- UTYテレビ山梨/TBS NEWS DIG「空き家侵入窃盗事件 逮捕されたベトナム人4人を不起訴処分」2026年7月15日
- UTYテレビ山梨/TBS NEWS DIG「空き家が荒らされる被害が少なくとも90件以上」2026年6月24日











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