中国人向けの仕事紹介アプリを通じて特殊詐欺に関与したとして、中国籍の容疑者が逮捕された。警視庁は、アプリが闇バイトの新たな温床になっている可能性を視野に捜査を進めている。
新人記者ナルカ中国語の仕事アプリって、普通のアルバイト募集みたいな感じなの?



表向きはそうにゃ。でも「高収入」「即金」など、闇バイトでよくある誘い文句が並ぶケースもあり、詐欺グループが悪用している疑いがあるにゃ。
目次
事件の概要
- 中国籍の容疑者は先月、80代女性に「カードが不正使用されている」と虚偽の電話。
- 自宅を訪れ、キャッシュカード2枚などを詐取した疑い。
- 梁容疑者は中国語圏向けアプリ「亀亀(グイグイ)」で募集を見て応募したと供述。
「亀亀(グイグイ)」とは何か
「亀亀」は日本在住の中国人向けに普及している仕事紹介アプリで、飲食・倉庫作業などの一般募集がある一方、 「高額報酬」「短時間で稼げる」といった闇バイトの典型的誘導と一致する投稿も確認されている。
- 中国語のみで募集され、国内監視が届きにくい
- 身分確認が甘く、犯罪グループが偽装アカウントを作りやすい
- 即日払い・現金手渡しなど、詐欺に使われやすい条件が散見
警視庁の見方
アプリの利用者は、日本語が不十分なケースもあり、犯罪と知らず参加する「低リスクと誤認した応募」が増えている可能性がある。警視庁は、アプリ運営会社への事情聴取も視野に捜査を拡大している。



日本語じゃないプラットフォームだと、監視が追いつきにくいんだね…



そうにゃ。SNS型闇バイトの次は「外国人コミュニティ専用アプリ」が悪用される構図にゃ。対策の難易度も上がっているにゃ。
日本社会への影響
- 外国人コミュニティ内での闇バイト拡大により、詐欺実行役の供給源になり得る。
- アプリ側の対策が不十分だと、犯罪組織にとって新たなリクルート経路となる。
- 多言語プラットフォームへの監視・注意喚起が今後の課題。
編集部まとめ
- 中国語アプリが詐欺グループに悪用されるケースが増加。
- コミュニティ特化型アプリは監視が届きにくい構造がある。
- 警視庁は犯罪の組織的背景も含めて捜査を進めている。











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