千葉県警は2026年3月、日本人女性との偽装結婚により在留資格を得ようとしたとして、スリランカ国籍の男(30)を逮捕・送検したと発表した。男は不法滞在状態にあったとみられ、長期在留資格の取得を目的として虚偽の婚姻届を提出した疑いが持たれている。
逮捕・送検されたのはスリランカ国籍のメンディス・ラヒル・パバサラ容疑者。2025年3月、同じ容疑で逮捕された日本人の中川雅容疑者と結婚するとの虚偽の婚姻届を千葉県袖ケ浦市役所に提出したとされる。2人は知人関係にあったものの同居実態は確認されていない。
新人記者ナルカ結婚してるのに「偽装」ってどういうこと?



実態のない結婚、つまり生活や関係が伴わない婚姻を利用して在留資格を得るケースにゃ。入管制度を悪用する違法行為にあたるにゃ。
目次
事件概要
- 逮捕・送検:2026年3月
- 発生地:千葉県袖ケ浦市
- 容疑:公正証書原本不実記載などの疑い
- 容疑者:スリランカ国籍の男(30)
- 内容:虚偽の婚姻届を提出し在留資格を得ようとした疑い
- 供述:認否は明らかにされていない
経緯・時系列
| 2017年 | 留学目的で来日 |
| 2021年12月 | 在留期限切れで不法滞在状態に |
| 2025年3月 | 日本人女性と虚偽の婚姻届を提出 |
| 2026年3月 | 県警が逮捕・送検 |
偽装結婚とは
- 実態のない婚姻関係を利用して在留資格を取得する行為
- 同居・生活実態がない場合などに不正と判断される
- 仲介者やブローカーが関与するケースもある
法令・刑罰
- 公正証書原本不実記載等(刑法157条)
- 5年以下の懲役または50万円以下の罰金
- 入管法違反により退去強制の対象となる可能性
捜査上のポイント
- 同居実態の有無
- 金銭の授受(報酬型偽装結婚)
- 組織的関与やグループの存在
クロ助とナルカの視点



同居していないだけで偽装って判断されるの?



それだけでは断定できないにゃ。ただ、生活実態がない場合は重要な判断材料になるにゃ。総合的に判断されるにゃ。



不法滞在だったっていうのも関係ある?



大きく関係するにゃ。在留資格を得る目的が明確だと、偽装結婚の疑いが強まるにゃ。
編集部でまとめ
- 事実確認:偽装結婚により在留資格を得ようとした疑いでスリランカ国籍の男を逮捕・送検。
- 捜査焦点:婚姻の実態、金銭のやり取り、関係者の関与。
- 国益的示唆:在留資格制度の信頼性維持のため、不正取得への監視強化が課題。











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