茨城県牛久市の東日本入国管理センター(牛久入管)に長期間収容されていたパキスタン国籍のムスタファ・カリルさん(62)が17日、強制送還されたとみられることが分かった。関係者によると、難民申請が認められないまま、牛久入管などに通算12年半収容されていたという。
カリルさんは体調悪化が指摘されており、支援団体が送還停止を求め、16日に出入国在留管理庁へ署名を提出したばかりだった。
新人記者ナルカ12年以上も収容されていたの?



結果として長期化したにゃ。難民申請の不認定や再申請が重なり、収容が継続されたとみられるにゃ。
目次
事案の概要
- 対象者:ムスタファ・カリルさん(62) パキスタン国籍
- 収容施設:東日本入国管理センター(牛久入管)ほか
- 収容期間:通算約12年半
- 状況:難民申請は不認定のまま
- 措置:2025年12月17日、強制送還された可能性
経緯
| 過去 | 難民申請を行うも不認定 |
| 以降 | 再申請などを経て長期収容が継続 |
| 直近 | 体調悪化が指摘され、支援団体が送還停止を要請 |
| 12月16日 | 出入国在留管理庁に署名提出 |
| 12月17日 | 強制送還されたとみられる |
難民申請と長期収容
日本では、難民申請が不認定となり在留資格を失った外国人は、退去強制手続きの対象となる。送還に応じない場合や受け入れ国側の事情などにより、収容が長期化するケースもある。
一方で、収容の長期化や健康状態への影響を巡っては、人道的観点から課題が指摘されてきた。



長く収容するのは問題にならないの?



法律上は可能にゃ。ただ、健康や人道面への配慮をどうするかは、制度運用上の課題として議論されているにゃ。
政府・支援団体の立場
支援団体は、体調悪化を理由に送還停止を求めていた。一方、入管当局は、難民としての要件を満たさない場合、法に基づき送還を執行する立場を取っている。
現時点で、出入国在留管理庁から個別事案に関する詳細な説明は出ていない。
賛成・懸念・中立の視点
制度維持を重視する声
・不認定者の長期滞在を認めれば制度が形骸化する
・法治国家として退去強制の執行は必要
懸念の声
・収容の長期化による健康・人権問題
・高齢者や持病を抱える人への配慮不足
中立的整理
法制度に基づく措置である一方、長期収容が常態化している点は制度設計上の課題として残る。
編集部でまとめ
- 難民不認定のまま12年半収容されていた男性が強制送還された可能性。
- 送還直前に支援団体が停止要請を行っていた。
- 難民制度と長期収容の在り方が改めて問われている。










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