警視庁は、東京・台東区の上野「アメ横」周辺で観光客を装って女性に声をかけ、ゲームセンターの写真シール機(プリクラ)内でわいせつな行為をしたとして、中国籍のパーハーアーディン・イーサームーディン容疑者(36)を不同意わいせつ容疑で逮捕。10月10日に検察へ送致されました。容疑者は「酒に酔っていて覚えていない」などと容疑を否認しています(容疑段階)。
目次
時系列
- When:2025年4月に発生した疑い/10月10日に送致が報じられる。
- Where:東京都台東区・上野「アメ横」周辺/ゲームセンター内の写真シール機。
- Who:女性(20代)。容疑者は中国籍・36歳、都内飲食店従業員と報道。
- What:「Can you speak English?」「ガイドして(チップあげる)」などと声かけし、プリクラ機内でわいせつな行為をした疑い。
- Why:動機は捜査中。容疑者は否認(「覚えていない」)と伝えられている。
- How:英語で道案内を依頼→ゲームセンターへ誘導→写真シール機に連れ込み、金銭を示してキス要求等をした疑い。
※本件は容疑段階の報道です。刑事手続の結果が確定するまで、関係者の有罪が前提とされることはありません。
現場と関係者の反応
- 容疑者は十数年の在日歴があり、日本語を話せたと報じられています。観光客を装い英語で接触したとされています。
- 取り調べに対し、容疑者は否認(記憶なし)の趣旨。
多角的視点
- 繁華街での違法な声かけ・誘引は初動逮捕と監視強化が抑止に有効。
- 過度な一律規制は店舗・観光の健全利用を萎縮させる懸念。行為事実に基づく対処と証拠確保が前提。
- 無罪推定を守りつつ、被害申告にアクセスしやすい仕組み(110番・#9110・多言語相談)を案内することが重要。
安全情報
- 見知らぬ人からの「ガイドして/チップを払う」等の提案には応じない。個室空間へ同行しない。
- 撮影はオープンな場所で行い、店舗スタッフが近くにいる環境を選ぶ。
- 異変時はその場で大声・通報(110番/最寄り交番)。

報道を確認したにゃ。観光客を装った声かけで「写真シール機(プリクラ)」という半個室空間に誘導する手口は、監視が届きにくいにゃ。まずは“容疑段階”であることを前提に、確定情報のみで整理するにゃ。



被害に遭われた方のケアが最優先です。繁華街では①個室化した機器やブースへの誘導に応じない、②撮影はオープンな場所で、③異変時はその場で通報——この基本動作を周知したいですね。



店舗側の再点検ポイントは、店員巡回の頻度、入口の見通し、非常ボタンや防犯カメラの位置にゃ。多言語の注意喚起や“声かけ事案の通報窓口”も案内すると効果的だにゃ。
出典
- TBS NEWS DIG:「観光客装い…プリントシール機でわいせつか」(10/10)。
- FNNプライム:「『キスしてくれたらお金』上野アメ横でわいせつか」(10/10)。
- メ〜テレ(ANN):「観光客装い…写真シール機内でわいせつか」(10/10)。
- HOME(ANN):同趣旨の記事(10/10)。
- (参考)Livedoorトピックス:送致言及のまとめ(10/10)。
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