札幌市手稲区の中古品店に侵入したベトナム国籍の男が逮捕

札幌市手稲区の中古品販売店に深夜侵入したとして、手稲警察署は30日、自称・石狩市在住のベトナム国籍の男（36）を建造物侵入の疑いで逮捕した。男は「間違いありません」と容疑を認めている。

事件概要

• 発生日：2025年11月30日 午前1時ごろ
• 発生場所：札幌市手稲区西宮の沢 中古品販売店
• 容疑：建造物侵入（刑法130条）
• 容疑者：ベトナム国籍の男（36）＝自称・石狩市
• 状況：営業時間外の店舗入口ガラスを破壊し侵入した疑い
• 供述：「間違いありません」と容疑を認める

経緯・時系列

11月30日 午前1時ごろ	店舗入口のガラスが破壊され、警備会社が異常を検知
通報直後	警察が到着、店内で男を確認するも走って逃走
午前1時半ごろ	手稲区富岡3条1丁目の路上で男を逮捕

警察の捜査ポイント

• 侵入の目的（窃盗目的か、別の動機か）
• 店内での物色の有無
• 過去の類似事件との関連
• 単独犯か複数犯かの確認

法令・刑罰

• 建造物侵入（刑法130条）：3年以下の懲役または10万円以下の罰金
• 窃盗目的が確認されれば、窃盗・器物損壊などの追加立件の可能性
• 外国人の場合、刑事処分後に退去強制手続きとなるケースも多い

地域社会への影響（国益的示唆）

• 深夜の商業施設への侵入事件は地域の治安不安を高める
• 中古品店は高価な電子機器・ブランド品を狙われやすい
• 外国人犯罪の増加に伴い、店舗の防犯強化や監視体制が課題に

クロ助とナルカの視点

編集部でまとめ

1. 札幌市手稲区の中古品販売店にベトナム国籍の男が深夜侵入し逮捕。
2. 入口ガラスを破壊して侵入し、逃走の末に30分後に逮捕。
3. 動機解明と、他の事件との関連が今後の焦点。

出典

• 札幌テレビ・北海道新聞（2025年11月30日報道）