名古屋市中区のリラクセーション店で先月25日に発生した強盗致傷事件で、愛知県警はベトナム国籍の男を逮捕した。包丁を突きつけて現金などを奪い、店長の女性にけがを負わせた疑いがもたれている。
事件後、容疑者は行方をくらませていたが、今月13日になって自ら交番を訪れたことで逮捕に至った。警察の調べに対し、容疑者は容疑を否認している。
事件概要
- 発生日:2026年1月25日
- 発生場所:名古屋市中区のリラクセーション店
- 容疑:強盗致傷
- 逮捕日:2026年2月13日
- 逮捕者:ベトナム国籍の男(30)=一宮市在住
事件の経緯
警察によると、男は1月25日、名古屋市中区にあるリラクセーション店に押し入り、店長の女性(54)らに対して包丁を取り出し、「金を出せ」と脅迫したという。
その後、店内にあった現金約8万5千円と、女性が身につけていた高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のネックレスを奪い、抵抗した女性の右手親指を切るけがを負わせた疑いがもたれている。
被害女性は命に別条はないものの、警察は凶器を使用した悪質な強盗事件として捜査を進めていた。
容疑者の特定と逮捕
捜査の過程で、警察は一宮市に住むベトナム国籍の男が事件に関与した可能性が高いと判断し、行方を追っていた。
その後、2月13日になって、男が名古屋市千種区の今池交番を自ら訪れたことで身柄を確保。強盗致傷の疑いで逮捕された。
警察の調べに対し、男は「事実については間違っています」と述べ、容疑を否認しているという。
強盗致傷の法的な重さ
強盗致傷は、強盗行為に加えて被害者にけがを負わせた場合に成立する重大犯罪で、刑法上は無期または6年以上の懲役が規定されている。凶器を使用した場合や被害者が高齢者であった場合は、悪質性が高く評価される傾向にある。
外国籍の場合、有罪が確定すれば在留資格の取消しや退去強制の対象となる可能性もある。
クロ助とナルカの視点から
新人記者ナルカ




















編集部まとめ
- 事実:名古屋市中区でリラクセーション店を狙った強盗致傷事件が発生。
- 特徴:包丁を使用し、被害者にけがを負わせた悪質な犯行。
- 国益的示唆:凶悪犯罪に対しては国籍を問わず厳格な刑事処分と在留管理の徹底が求められる。
都市部では深夜営業の店舗や現金を扱う業種が犯罪の標的となりやすい。今回の事件は、防犯対策とともに、外国人を含む犯罪再発防止と在留管理の在り方を考える上でも、重い教訓を突きつけている。











コメント