香川県内で暮らす外国人と地域の人たちが食や音楽を通じて交流する「かがわ国際フェスタ」が10月12日、高松市のアイパル香川で開かれた。KSBによると、県内で国際交流活動を行う41団体が参加。外国料理の販売や音楽演奏を通じ、さまざまな国や地域の文化に親しむ催しとなった。
32回目の開催、会場はアイパル香川
香川県の開催案内によると、今年は32回目。高松市番町のアイパル香川館内と玄関前広場を会場に、12日午前10時から午後4時までの開催が予定されていた。県や高松市、国際交流協会、JICA四国センターなどで構成する実行委員会が主催した。
| イベント | かがわ国際フェスタ2026 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年10月12日 |
| 会場 | アイパル香川館内・玄関前広場、香川県高松市 |
| 開催回数 | 32回目と香川県が案内 |
| 参加団体 | 41団体とKSBが報道 |
| 主な内容 | 音楽演奏、外国料理の販売、展示・体験企画など |
ベトナムの音楽家と地元グループが演奏
KSBは、ベトナムのシンガーソングライターと地元グループが一緒に演奏した様子を伝えた。グルメゾーンでは、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」やトルコの「ケバブサンド」などが販売され、来場者が買い求めていたという。
県の事前案内では、外国人住民と日本人が歌を披露する企画や、国際交流団体の展示・体験コーナー、各国のクイズを使ったスタンプラリーなども紹介されている。食や演奏を楽しむだけでなく、文化や国際交流活動を知る場として企画された。
新人記者ナルカ


来場者の感想と地域全体の評価は区別
KSBの取材では、会場を楽しんだ感想や、子どもにさまざまな文化に触れてほしいという来場者の声が紹介された。これらは取材で取り上げられた個人の感想で、地域の住民全体の意見を調べたものではない。
また、41という数字は参加団体数であり、外国人の参加人数や総来場者数ではない。確認した資料では、総来場者数や事業費、イベント後の交流の継続状況は明らかでない。
編集部まとめ
外国人住民と日本人が同じ地域で暮らすうえで、相手を知る機会は日常の意思疎通につながる。編集部としては、料理や音楽のような身近な体験を入口に、地域の活動を知ってもらう取り組みには意義があると考える。
一方、共生施策を評価するには、イベントの開催実績に加え、日本語での相談、生活ルールの共有、地域住民の困りごとへの対応も見る必要がある。参加者の満足と、地域の暮らしを支える継続的な取り組みの両方を確認していきたい。
出典
- KSB「県内で暮らす外国人と食や音楽で交流 『かがわ国際フェスタ』開催 高松市」2026年10月12日
- 香川県「かがわ国際フェスタ2026」開催案内、2026年9月2日
- JICA四国「かがわ国際フェスタ2026開催」主催・企画の案内
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