外国人ドライバーによる交通事故の増加を背景に、いわゆる「外免切替」制度の厳格化が進んでいる。内閣府の交通安全白書によると、外国人ドライバーの交通事故件数は2020年の5441件から2024年には7286件へ増加。こうした状況を受け、知識確認や技能確認の基準が大幅に見直された。
新人記者ナルカ事故件数は実際に増えているんですね。



増加傾向は事実にゃ。ただし背景要因の分析も重要にゃ。単純比較は危険にゃ。
目次
事故件数の推移
- 2020年:5441件
- 2024年:7286件
コロナ禍後の往来回復や在留外国人増加も背景にあるとみられる。
外免切替制度の変更点
① 住居要件の厳格化
従来はホテルや知人宅も住居地として認められていたが、新制度では原則として住民票の写しが必要となり、観光ビザなど短期滞在者は取得できなくなった。
② 知識確認の強化
- 旧制度:イラスト問題10問(7問正解で合格)
- 新制度:文章問題50問(9割以上正解)
従来は通過率が90%を超えていたが、新制度では各地で合格率が急落している。
③ 技能確認の強化
横断歩道・踏切通過などの確認項目が追加され、実技審査基準も厳格化された。
合格率の変化
- 静岡県:93.3% → 36.5%
- 三重県:87.6% → 34.3%
- 神奈川県:9割台 → 約1割
制度変更後、合格率は大幅に低下している。
免除対象国の扱い
韓国、アメリカ、台湾など29カ国は知識確認・技能確認が免除。一方、中国やベトナムなどジュネーブ条約未締結国出身者は審査を突破する必要がある。
現場の声
埼玉県の免許センターでは完全予約制が導入され、審査枠は2~3カ月待ち。受験者からは「問題が難しくなった」「合格できるか不安」との声が出ている。
論点整理
- 事故件数増加と制度の因果関係
- 安全確保と人材受け入れのバランス
- 免除対象国との公平性
クロ助とナルカの視点



厳しくするのは安全のためですよね。



安全確保は重要にゃ。ただし試験設計が適正かどうかも検証が必要にゃ。
編集部でまとめ
- 外国人ドライバー事故は増加傾向。
- 外免切替制度は大幅に厳格化。
- 合格率は急低下。
- 安全確保と受け入れ政策の両立が課題。







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