福島県浅川町で、警察官などになりすまし、高齢男性から現金1000万円をだまし取ろうとしたとして、台湾籍の23歳の女が詐欺未遂の疑いで逮捕された。警察は、背後に組織的な特殊詐欺グループが存在する可能性があるとみて調べている。
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事件の概要:警察官を名乗り「薬物犯罪の容疑者」と虚偽説明
逮捕された台湾籍の女(23)は、他の者らと共謀し、浅川町に住む70代男性に電話をかけて「あなたは薬物犯罪の容疑者になっている」「紙幣番号を確認するため、定期預金を解約してほしい」などと虚偽の説明を行い、現金1000万円をだまし取ろうとした疑いが持たれている。
男性は不審に思い警察へ相談。警察は男性の協力を得て「だまされたフリ作戦」を実施し、現金受け取り役として現れた女を逮捕した。被害は未遂に終わった。
容疑者は否認 背後に流動型詐欺グループか
女は調べに対し「身に覚えがない」と容疑を否認している。一方で、警察は電話をかけた役割、指示役、受け子役が明確に分かれた“匿名・流動型詐欺組織(トクリュウ)”による犯行の可能性が高いとみて捜査を進めている。
福島県内では高齢者を狙った特殊詐欺が依然として発生しており、警察は「公的機関が電話で金銭を要求することは絶対にない」と注意を呼びかけている。
地域への影響:高齢化地域で増える「なりすまし型」の脅威
浅川町を含む中山間地域では高齢者単身世帯が増えており、電話型詐欺が侵入しやすい土壌が続く。今回の未遂は、受け子役として外国籍者が関与している点で、他地域でも類似手口が広がる懸念がある。
新人記者ナルカなりすまし詐欺って、警察官の名前まで使ってくるから本当に怖いね…。



にゃ。組織型で外国人受け子が動くケースも増えていて、地域の警戒と初動相談が命綱になっているにゃ。
編集部まとめ
- 浅川町で警察官を名乗る特殊詐欺未遂事件が発生。台湾籍の女(23)を逮捕。
- 70代男性が「だまされたフリ作戦」に協力し、被害は未然防止。
- 指示役・受け子が分業化された流動型詐欺組織の関与が疑われる。
- 国益的示唆:高齢化地域の脆弱性対策、外国人不正関与の監視強化、住民の初動相談体制が重要。











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