福岡県朝倉市柿原地区で計画中の民間マンションをめぐり、「主に外国人向け」との見方が拡散。事業者は10月14日までに自社サイトで「購入者の国籍を限定するものではない」と明らかにした。県は承認済みと断定するSNS情報を否定し、手続きは法定プロセスの途上と整理している。
出典：FNNプライムオンライン
目次
要点整理
- いつ：2024年5月に住民説明会、2025年9〜10月に行政・事業者が相次ぎ周知
- どこ：朝倉市柿原（ゴルフ場隣接地）
- だれ：事業者は中国籍の人物が経営（報道）
- なに：先行2棟・約290世帯（将来拡張言及）、販売比率の説明で「外国人向け」観測が拡大
- 現状：国籍限定は否定。誤情報が周辺へ影響し、県は手続の事実関係を周知
内部関連記事：外国人への土地取得制限、参政党が躍進で議論加速—国民民主も対応検討
争点と確認ポイント
- 交通・防災・学校・医療等への負荷試算（公開資料の有無・前提条件）
- 景観・日照・騒音等の環境配慮と工程計画（施工時間帯、残土・粉じん対策）
- 生活ルールの多言語周知（ごみ出し、自治会、防災訓練）
- 法定手続の進捗（開発許可・建築確認、各種協議）
クロ助・ナルカの視点から
編集長クロ助SNSでは「もう県が許可した」みたいな断定が広がってたにゃ。でも県は承認済みを否定、手続き途上と明言。情報の落差が大きいにゃ。
新人記者ナルカ私もてっきり進んでいるのかと思って驚きました。正式な許認可の段階と、説明会の内容を切り分けて確認しないと混乱しますね。
内部関連記事：大阪・西淀川区 無店舗型性風俗店の中国籍店長を「スカウトバック」で再逮捕—改正風営法後で大阪府内“初”摘発
参考リンク
- テレビ西日本 2025年10月14日
- TNCニュース 2025年10月1日
- RKB NEWS DIG 2025年9月26日
- 福岡県 公式周知 2025年9月22日
- 朝倉市議会 お知らせ 2025年9月29日
出典は報道・行政の一次情報。販売比率は住民説明会で示された想定（将来変更の可能性あり）。事業者の国籍限定否定は10月14日時点の説明。
コメント